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伝道の夏?良い羊飼いを信頼する
#ショートメッセージ 154 執筆担当:井上悠(中四国地区担当主事) 夏は伝道について考えることが多い季節かもしれません。夏期学校にノンクリスチャンの学内メンバーが参加してくれる。教会の子どもキャンプでカウンセラーをする。帰省するとき、ノンクリスチャンの家族や友達と、いつもよりゆっくり過ごす時間がある。 これらは伝道のチャンスです。でも私たちの心の中には、福音を分かち合うことへの期待ではなく、分かってもらえるだろうか、拒絶されないだろうかという不安や恐れがあるかもしれません。そんな時、イエス様こそ私たちにいのちを与える方であることを、改めて心に留めたいと思います。 「わたしは良い牧者です。わたしはわたしのものを知っており、わたしのものはわたしを知っています。」ヨハネの福音書10章14節 ヨハネの福音書10章では、イエス様が良い羊飼い、イエス様を信じる一人ひとりが羊たちにたとえられています。良い羊飼いは、羊たちを牧草のあるところへ導き、敵がくれば自分のいのちを捨ててまで羊たちを守ります。それは羊飼いが、羊たちのことを心にかけているからです。

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7月30日読了時間: 2分


信仰継承における教理と対話
#総主事コラム 153 執筆担当:吉澤慎也(総主事) 教会で育つ青年たちにキリスト教教理を伝えることは、とても大切である。彼らが抱えているさまざまな問いや疑問の中には、教理的な視点から丁寧に答えることで、解きほぐされるものも少なくないからだ。教理を一方的に教えるのではなく、彼らの問いや必要に応える形で伝えていくことも、とても良い関わり方だと思う。 私はクリスチャンホームに育ち、幼い頃から教会に通っていた。教会では多くのことを教えてもらったが、同時に、分からないこともたくさんあった。「何か変だ」「なんだか納得できない」と感じることも少なくなかった。 しかし、当時の私は、そうした疑問を教会の大人たちに尋ねることができなかった。教会で教えられていることに疑問を抱くのは不信仰であり、何も疑わずに信じることこそが、より良い信仰のあり方だと考えていたからである。 なぜ、そのように考えるようになったのだろうか。私が勝手にそう思い込んでいただけなのかもしれないし、教会に何となくそのような雰囲気があったのかもしれない。 だからといって、誰にも尋ねることのできなか

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7月27日読了時間: 3分


医療機器ビジネスの神学
#仕事の神学152 執筆担当:山本英右(慶應義塾大学2000年卒、Johnson & Johnson Medical Taiwan Ltd. General Manager) ジョンソン・エンド・ジョンソンと聞くと、まずバンドエイドやベビーローションを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、実際には売上の大部分を医薬品と医療機器が占めています。 私は2004年、日本の医療機器部門のマーケティング職として入社し、営業、製品開発、戦略など多様な職種を経験してきました。経済学部出身で医療知識ゼロの文系人材としてのスタートでしたが、現場での学びと多くの試行錯誤を通じて、医療従事者の活動の尊さに気づかされるようになりました。 特に印象深かったのは、脳伷塞治療に使用される血管内治療器具の導入に携わった経験です。治療を受けた患者が命を取り留めることもあれば、手遅れで命を落とすケースもあります。製品の品質や正しい使用法の徹底が命に関わるため、責任の重さを痛感しました。一方で、「人の命を救う人を支える」というミッションに携われる誇りも感じています。...

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7月15日読了時間: 2分


ディボーション-神様とクワを持って-
証し#151 執筆担当:金田太助(九州地区GA) 私は、自分の心を神様に分かち合うのが好きではありませんでした。 だから、ディボーションも好きではありませんでした。 私が小学生の頃から、牧師である母は、「今日は聖書読んだ?」とか、「今日も神様はあなたと話したいと思っているんだよ」と、日々聖書を開くことを勧めてきていました。でも私はそうやって神様と親しくしたいとは思いませんでした。私は自分の心を他者に分かち合うことが苦手だったので、“既に私の心の良い部分も、悪い部分も知っておられる神“、という存在を受け入れることができなかったのです。「神様、僕の心は見ないでください」と、無理だとわかっていても、それだけはわざわざ毎日祈るくらいに。心の内側を見られていることに不快感を覚え、心を固く閉ざしていたのです。 でも、私が中学2年生の頃に、熊本地震で被災した時、私と神様との関係に変化が訪れました。2度の大きな揺れと、延々と続く余震による不安と恐怖に駆られ、私はすがるように毎日聖書を読みだしました。あまり使って来なかったディボーションテキストを使いながら、少しず

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7月8日読了時間: 3分


沖縄慰霊の日
証し#150 執筆担当:城間創(沖縄地区責任主事) 6月は、沖縄にとって「平和」を深く思う月です。慰霊の日を迎えるこの季節になると、沖縄戦の記憶に耳を傾け、命の重さと平和の尊さを改めて考えさせられます。多くの命が失われ、「二度と同じ悲劇を繰り返してはならない」という願いが、この島には今もこだましています。 しかし現実には、平和を願う思いとは裏腹に、社会の対立は深まっています。辺野古で起きた事故は、多くの人に衝撃を与えました。事故そのものへの悲しみだけでなく、その出来事をめぐって人々の主張が鋭くぶつかり合い、互いを断罪し合う空気が広がっています。「正しさ」を掲げる声は大きくなりますが、その一方で、相手の痛みや恐れに耳を傾ける余裕が失われているようにも感じます。 現代は、人間の力がかつてなく増大した時代のように感じます。しかし、人間が力を持てば持つほど、その力はしばしば「勝つため」「押し切るため」に用いられてしまいます。そして力と力がぶつかり合うところには、分断と恐れが生まれます。 そのような世界のただ中で、昨年、沖縄のKGKでは平和を考える合宿が行

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7月2日読了時間: 2分
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