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教会における信仰継承について・その16
総主事コラム#141 執筆担当:吉澤慎也(総主事) 前回から、教会で育っていく青年たちにキリスト教教理を教えることの大切さについて考えている。今回は、異端やカルトとの関わりについて述べてみたい。 教会に通う若者にとって、異端やカルトと呼ばれる団体も、決して遠い存在ではない。たとえば、ネットやテレビでそうした団体についての情報を目にすることは少なくないし、街中でその信者を見かけることもある。「あの人たちは何者なのだろう」「教会のクリスチャンと同じなのだろうか」と、素朴な疑問を抱いている若者も、きっといるのではないかと思う。 また、2022年に旧統一教会をめぐる問題が大きく報じられて以来、「宗教二世」という言葉がネガティブな意味合いで語られることが多くなった。クリスチャンホームで育った若者の中にも、「自分も宗教二世なんだ」と、複雑な思いを抱きながら、自分の置かれている環境を見つめ直している人がいるかもしれない。そして、メディアで取り上げられていることと、自分の家族や教会でなされていることとのあいだに、「何が違うのだろう」と密かに悩んでいても、親や教

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4月30日読了時間: 2分


東海地区40周年記念集会を覚えて
コラム#140 執筆担当:飯沼偲(東海地区責任主事) 東海地区は2026年度、東海地区KGK40周年記念集会を6月20日に行う予定です。それに伴い、東海地区KGKの歴史の資料を紐解いていますが、東海地区KGKにおいて、長年の卒業生たちの支えと学生に対する熱い思いがあったことが資料から伝わってきます。彼らは東海が出身の地区でなくても、自分の直接の後輩でもなくても、学生たちのために労していたそうです。 現在の東海地区の卒業生役員会とも、そのような思いをもって仕えていきたいと思いを共有しています。学生たちが生き生きとキリスト者として生きていくために、卒業生として何をできるかと話しています。これまで、学生会・卒業生会合同企画などを例年行ってきていましたが、ここ数年は特に、学生たちが少ない岐阜・三重・静岡で何ができるのか、そのようなことを考え試行錯誤しています。そんな卒業生たちを見ながら、ここにもあの資料で見た熱い卒業生たちがいるのだなと励まされる思いです。 これまでも東海地区のホームカミングデーである「KGKの日」では、歴代の東海主事だった先生方を講師に

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4月24日読了時間: 2分


地方公務員の神学
仕事の神学#139 執筆担当:石原献二(帝京大学2009卒、立教大学大学院2011卒 筑西市役所(茨城県) 総務部付主任 (国のシステム関連機関に出向)) 茨城から東京の大学に進学し、就活にさしかかる頃、KGKの仲間と進路を祈り求めた。就職する者、進学する者、神学校に行く者。その流れはゆっくり都心に向かっていくように見えた。地元である茨城の母教会の信徒が減り、疲弊する様子を耳にしていた私は、そんな友の報告をひとつひとつ聞くたび、喜びと同時に複雑さも感じた。人それぞれ導きがあるのは分かる。しかし脳裏には草木に覆われ屋根に穴の空いた、水田地帯に佇む会堂があった。 母教会は無牧になった。東日本大震災で会堂は半壊。信徒は数名。経済的に困窮し、牧師を招けない。教会は、存続の危機に立っていた。必要なのは、祈りと献金。そして、教会を「内側から」励ます若い力。そう考えた。私は、某県の職員を辞し、地元の市職員となった。「教会を建て上げよう」などという気負いはなく、「若いし何かできるだろう」くらいの気持ちだった。しかし、神様の導きはちっぽけな私の考えを大きく越えた。

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4月17日読了時間: 3分


小さなことの背後にも
コラム#138 執筆担当:拝高美雪(関西地区担当主事・研修メンバーケア担当主事) 『ルツは出かけて行って、刈入れをする人たちの後について畑で落ち穂を拾い集めた。それは、はからずもエリメレクの一族に属するボアズの畑であった。』 ルツ記2章3節(新改訳2017) 新年度は、新しい出会いや新しい環境が始まる季節です。とりわけ、進学や就職、転勤や転職をされる方は、これまでとは全く違う環境の中に置かれることがほとんどだと思います。 ルツもまた祖国モアブを離れ、姑ナオミの故郷ベツレヘムで、それまでとは全く違う生活が始まりました。生活していくためにルツは落ち穂拾いに出かけ、「はからずも」ボアズの畑に行き着きました。ルツにとっては、ただ目の前にあった畑に入っただけでした。しかし、その選択とそこでの出会いが、後に彼女の人生を大きく変えることになります。 ルツ記は、主が私たちの日常の中で働く方であることを教えてくれる書です。たとえそれが慌ただしい日々であっても、平凡な毎日であっても、そこに主は共におられます。そして私たちにとっては日常の一コマに過ぎなくても、ルツの経

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4月10日読了時間: 2分


New Faces on the Team!
コラム#137 執筆担当: 塚本良樹(副総主事・卒業生宣教局長・中四国地区責任主事代行) 4月1日、御茶ノ水のKGK学生ホールにて新主事GA就任式が執り行われました。 吉澤慎也総主事の司式のもと、伝道者の書(コヘレトの言葉)12:1からの説教が語られた後、新主事・Graduate Assistant(GA)一人ひとりが主の御前で誓約をしました。 今回立てられた新主事・GAは6名。 関東地区担当主事 安達恵都(あだち けいと) ハワイ大学マノア校InterVarsity16卒 関東地区担当主事 松島基紀(まつしま もとき) 関東地区・明治学院大学22卒 関東地区GA 後藤陽歌(ごとう はるか) 関東地区・日本社会事業大学26卒 東海地区担当主事 宮原奈美恵(みやはら なみえ) 東海地区・名古屋学院大学23卒 関西地区担当主事 笹川隼汰(ささがわ しゅんた) 東海地区・静岡大学22卒 関西地区GA 富浦颯(とみうら そう) 関西地区・大阪リゾート&スポーツ専門学校24卒 鈴木俊見さん(中四国地区責任主事)と戸澤元宏さん(関東地区担当主事)が3月をもっ

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4月3日読了時間: 2分
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