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信仰継承における教理と対話
#仕事の神学153 執筆担当:吉澤慎也(総主事) 教会で育つ青年たちにキリスト教教理を伝えることは、とても大切である。彼らが抱えているさまざまな問いや疑問の中には、教理的な視点から丁寧に答えることで、解きほぐされるものも少なくないからだ。教理を一方的に教えるのではなく、彼らの問いや必要に応える形で伝えていくことも、とても良い関わり方だと思う。 私はクリスチャンホームに育ち、幼い頃から教会に通っていた。教会では多くのことを教えてもらったが、同時に、分からないこともたくさんあった。「何か変だ」「なんだか納得できない」と感じることも少なくなかった。 しかし、当時の私は、そうした疑問を教会の大人たちに尋ねることができなかった。教会で教えられていることに疑問を抱くのは不信仰であり、何も疑わずに信じることこそが、より良い信仰のあり方だと考えていたからである。 なぜ、そのように考えるようになったのだろうか。私が勝手にそう思い込んでいただけなのかもしれないし、教会に何となくそのような雰囲気があったのかもしれない。 だからといって、誰にも尋ねることのできなかった

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7 時間前読了時間: 3分
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