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あなたの若い日に
証し#143 執筆担当:松島基紀(関東地区担当主事) 大学1年の冬、19NCを通して私は献身の召命を受けました。ヨナ書を通して自分の弱さを知り、しかしそんな弱さを覆い尽くす神の圧倒的な愛が注がれていることを知る経験でした。そこから私は、どういう形で具体的に主に仕えることができるだろうか、ということを祈り求め始めました。 そんな私の学生生活の4年間はKGKにどっぷりと浸かっていました。学内の交わりから始まり、ブロック、地区役員、同期会にいたるまで、ほとんどの場面で担当してくださったのが塚本良樹主事でした。学年が上がってリーダーとしての奉仕が増えていく中で、塚本主事は一人のメンターとして私に向き合ってくれました。月に一度、二人でじっくり交わりを持ちながら、信仰的にも実務的にも多くのことを教えてもらいました。年が一回りほど上の良樹さんだったからこそ、心を開いて相談できたのだと思います。同時に、良樹さんのように経験を重ねた主事にしかできない関わりがあることも、そばで見て感じていました。主事という働きはどの年代でも用いられていくことを知りつつ、今の自分には

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1 日前読了時間: 3分


変わらない主の御心をもって
証し#142 執筆担当:安達恵都(関東地区担当主事) KGK主事として就任し、約1ヶ月が過ぎました。私はKGK卒業生でありませんが、主の大きな御計画と導きにより、KGKに確かに導かれていることを日々実感しています。 私は、大学留学中にイエス様に出会い、大きく人生が変わりました。この世に神様はいないと思っていたし、神様という存在を考えること自体が宗教染みていると思い込んでいたので、この世界を、そして私を造った方がいるのだと悟った時の衝撃は、ものすごいものでした。ご自身の大切な御子の命を引き換えにしてまでも私を愛するという神様の偉大な愛に心が触れられ、神様を知らない罪ある生き方を悔い改め、イエス様を信じて生きていく決心をしました。(細かい証についてはまた別の機会にお分かちしたいと思います。) そして、救われて洗礼を受けた後、大学のInterVarsity Christian Fellowship (KGKと同じIFESに加盟しているアメリカの団体)の留学生伝道に関わりました。“1人でも多くの学生がイエス様の愛と赦しを受け取ってほしい”という思いで、ス

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5月8日読了時間: 3分


教会における信仰継承について・その16
総主事コラム#141 執筆担当:吉澤慎也(総主事) 前回から、教会で育っていく青年たちにキリスト教教理を教えることの大切さについて考えている。今回は、異端やカルトとの関わりについて述べてみたい。 教会に通う若者にとって、異端やカルトと呼ばれる団体も、決して遠い存在ではない。たとえば、ネットやテレビでそうした団体についての情報を目にすることは少なくないし、街中でその信者を見かけることもある。「あの人たちは何者なのだろう」「教会のクリスチャンと同じなのだろうか」と、素朴な疑問を抱いている若者も、きっといるのではないかと思う。 また、2022年に旧統一教会をめぐる問題が大きく報じられて以来、「宗教二世」という言葉がネガティブな意味合いで語られることが多くなった。クリスチャンホームで育った若者の中にも、「自分も宗教二世なんだ」と、複雑な思いを抱きながら、自分の置かれている環境を見つめ直している人がいるかもしれない。そして、メディアで取り上げられていることと、自分の家族や教会でなされていることとのあいだに、「何が違うのだろう」と密かに悩んでいても、親や教

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4月30日読了時間: 2分


東海地区40周年記念集会を覚えて
コラム#140 執筆担当:飯沼偲(東海地区責任主事) 東海地区は2026年度、東海地区KGK40周年記念集会を6月20日に行う予定です。それに伴い、東海地区KGKの歴史の資料を紐解いていますが、東海地区KGKにおいて、長年の卒業生たちの支えと学生に対する熱い思いがあったことが資料から伝わってきます。彼らは東海が出身の地区でなくても、自分の直接の後輩でもなくても、学生たちのために労していたそうです。 現在の東海地区の卒業生役員会とも、そのような思いをもって仕えていきたいと思いを共有しています。学生たちが生き生きとキリスト者として生きていくために、卒業生として何をできるかと話しています。これまで、学生会・卒業生会合同企画などを例年行ってきていましたが、ここ数年は特に、学生たちが少ない岐阜・三重・静岡で何ができるのか、そのようなことを考え試行錯誤しています。そんな卒業生たちを見ながら、ここにもあの資料で見た熱い卒業生たちがいるのだなと励まされる思いです。 これまでも東海地区のホームカミングデーである「KGKの日」では、歴代の東海主事だった先生方を講師に

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4月24日読了時間: 2分


地方公務員の神学
仕事の神学#139 執筆担当:石原献二(帝京大学2009卒、立教大学大学院2011卒 筑西市役所(茨城県) 総務部付主任 (国のシステム関連機関に出向)) 茨城から東京の大学に進学し、就活にさしかかる頃、KGKの仲間と進路を祈り求めた。就職する者、進学する者、神学校に行く者。その流れはゆっくり都心に向かっていくように見えた。地元である茨城の母教会の信徒が減り、疲弊する様子を耳にしていた私は、そんな友の報告をひとつひとつ聞くたび、喜びと同時に複雑さも感じた。人それぞれ導きがあるのは分かる。しかし脳裏には草木に覆われ屋根に穴の空いた、水田地帯に佇む会堂があった。 母教会は無牧になった。東日本大震災で会堂は半壊。信徒は数名。経済的に困窮し、牧師を招けない。教会は、存続の危機に立っていた。必要なのは、祈りと献金。そして、教会を「内側から」励ます若い力。そう考えた。私は、某県の職員を辞し、地元の市職員となった。「教会を建て上げよう」などという気負いはなく、「若いし何かできるだろう」くらいの気持ちだった。しかし、神様の導きはちっぽけな私の考えを大きく越えた。

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4月17日読了時間: 3分


小さなことの背後にも
コラム#138 執筆担当:拝高美雪(関西地区担当主事・研修メンバーケア担当主事) 『ルツは出かけて行って、刈入れをする人たちの後について畑で落ち穂を拾い集めた。それは、はからずもエリメレクの一族に属するボアズの畑であった。』 ルツ記2章3節(新改訳2017) 新年度は、新しい出会いや新しい環境が始まる季節です。とりわけ、進学や就職、転勤や転職をされる方は、これまでとは全く違う環境の中に置かれることがほとんどだと思います。 ルツもまた祖国モアブを離れ、姑ナオミの故郷ベツレヘムで、それまでとは全く違う生活が始まりました。生活していくためにルツは落ち穂拾いに出かけ、「はからずも」ボアズの畑に行き着きました。ルツにとっては、ただ目の前にあった畑に入っただけでした。しかし、その選択とそこでの出会いが、後に彼女の人生を大きく変えることになります。 ルツ記は、主が私たちの日常の中で働く方であることを教えてくれる書です。たとえそれが慌ただしい日々であっても、平凡な毎日であっても、そこに主は共におられます。そして私たちにとっては日常の一コマに過ぎなくても、ルツの経

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4月10日読了時間: 2分


New Faces on the Team!
コラム#137 執筆担当: 塚本良樹(副総主事・卒業生宣教局長・中四国地区責任主事代行) 4月1日、御茶ノ水のKGK学生ホールにて新主事GA就任式が執り行われました。 吉澤慎也総主事の司式のもと、伝道者の書(コヘレトの言葉)12:1からの説教が語られた後、新主事・Graduate Assistant(GA)一人ひとりが主の御前で誓約をしました。 今回立てられた新主事・GAは6名。 関東地区担当主事 安達恵都(あだち けいと) ハワイ大学マノア校InterVarsity16卒 関東地区担当主事 松島基紀(まつしま もとき) 関東地区・明治学院大学22卒 関東地区GA 後藤陽歌(ごとう はるか) 関東地区・日本社会事業大学26卒 東海地区担当主事 宮原奈美恵(みやはら なみえ) 東海地区・名古屋学院大学23卒 関西地区担当主事 笹川隼汰(ささがわ しゅんた) 東海地区・静岡大学22卒 関西地区GA 富浦颯(とみうら そう) 関西地区・大阪リゾート&スポーツ専門学校24卒 鈴木俊見さん(中四国地区責任主事)と戸澤元宏さん(関東地区担当主事)が3月をもっ

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4月3日読了時間: 2分


愛することはできないが、
証し#136 執筆担当:戸澤元宏(関東地区担当主事) 「神と人とを愛することができますように」 学生時代の私の祈りです。神を愛し、人を愛する生き方を、実践しているように見える信仰の先輩たちが、カッコ良くて、何より、その生き方を全うしたイエス様に憧れを抱いて、「僕もあんな風に生きたい」と思いました。そんな思いから湧いてきた祈りでした。 ただ、それは同時に「神と人とを愛せない自分」からの逃避だったのかもしれません。自分の本性がどこまでいっても自己中心であることに薄々気づきながら、「神と人を愛そうとする自分」で、自己中心な姿を誤魔化していた気もします。 イエス様の元に駆け寄った1人の人の姿が自分と重なります。 「イエスが道に出て行かれると、一人の人が駆け寄り、御前にひざまずいて尋ねた。『良い先生。永遠のいのちを受け継ぐためには、何をしたらよいでしょうか。』…イエスは彼を見つめ、いつくしんで言われた。『あなたに欠けていることが一つあります。…。』すると彼は、このことばに顔を曇らせ、悲しみながら立ち去った。」 マルコの福音書 10章17節/21〜22節抜粋

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3月26日読了時間: 2分


陶器師の御手の中で
証し#135 執筆担当:鈴木俊見(中四国地区責任主事) 2014年から12年間、中四国地区でKGK主事として主に仕えてきました。振り返って感謝だったと思うのは、主事の働きが思っていたよりも何倍も楽しかった、ということです。そして、主事やってよかったなと思わされています。その一番大きな理由は、自分が福音の豊かさを知ることによって、主にある自由を経験させられ、変えられていったからです。言い換えると、自分の信仰の根本的なところが、恵みによる信仰に変えられた、と言い換えることもできます。 主事になった当初、私は「主事とはこうあるべき」「学生はこうあらねばならない」という、自分の型にはめて物事を考えるようなところがありました。ですから、それと外れている自分に気がつくと落ち込み、当てはまらない学生がいると苛立ち、心の中でさばいていたように思います。そんな姿勢だったので、学生との関係もうまくいきませんでした。最初は、それを自分が学生時代を過ごした関東地区と中四国地区の違いのせいだと考えてみたり、自分と学生の世代の違いだと考えてみたり、しばらく学生との関わりから

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3月19日読了時間: 3分


留学生と共に福音に生きる
証し#134 執筆担当:小林祐(留学生宣教責任主事) 2025年度は留学生宣教においても、主の豊かな御業を見させていただいた1年でした。関東ではもともと2人だった留学生宣教チームに加えて、春には主事が1人、協力者が4人与えられ、より幅広いキャンパスに活動の輪が広がっていきました。また、各地区で留学生との交わりが増えていった一年でもありました。加えて、関東と関西でOCF、IBCといった定期活動も引き続きなされ、関東ではCrossingというキャンパスを超えた留学生の交わりとして、新たな活動も始まりました。祈りに応えてくださり、必要を満たしてくださる主に、そして祈りを持って支えてくださっている皆様に感謝致します。 11月には、日本留学生宣教サミット(ISM Summitt)を東京で行うことができたことも大きな恵みでした。今後ますます増えていく留学生に対して、日本の教会全体の働きとしてどのように取り組んでいくことができるのか、その可能性と課題について、世界や日本の働き人と共に、学び、考え、励まし合う時を持つことができました。 そこで分かち合われた留学生

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3月12日読了時間: 3分


ともに担う働き
証し#133 執筆担当: 佐々木悠斗(東北地区運営委員長、東北学院大学4年) 東北地区についてみなさんに分かち合う機会が神様によって与えられていることを心から感謝します。今回は、東北地区の役員をしていて感謝だったことをシェアしたいと思います。 昨年4月から東北地区役員の委員長としての奉仕を始めましたが、正直なところ、自分に務まる自信はまったくありませんでした。ただのネガティブな思いではなく、これまでの委員長たちの働きの素晴らしさを見ていたからです。「あのようにたくさんの働きを担えるだろうか」「頼ってもらえる姿を見せられるだろうか」―そんな不安を常に抱えながら過ごしていました。 そんな考えが少し変わったのは、年末に行われた年末合宿の運営を通してでした。それまでの合宿では、準備の中で足りない部分や見落としていた部分があっても、私や同期の役員がカバーできていたのですが、年末合宿の準備については、私たち4年生が卒業論文の時期と重なり、思うように動けませんでした。さらに、参加できる役員の人数も少なく、準備不足や不安を感じながら始まった合宿でした。...

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3月6日読了時間: 3分


矛盾だらけの私を抱きしめてくれる
証し#132 執筆担当: 井上暁希(北海道地区担当主事) GAの時代からいつも悩み続けていることがあります。自分は主事なのだろうか、それとも井上暁希なのだろうか。それとも両方なのだろうかという問いです。 KGKの主事として歩む中で、いつも井上暁希としての自分と、主事として見られる自分の葛藤があります。まさか主事が礼拝に遅刻しないよね。まさか、主事が聖書を読みたくないなんて思わないよね。まさか主事が。そんな声が自分の中から聞こえてきます。でも、僕だって、眠すぎる日曜日の朝や、聖書を開けなくなる時もあります。教会楽しいと思えない時もあります。 クリスチャンとして、生きる自分と、まるで真逆なように見える自分が同時に存在する。この表と裏のような、ギャップに苦しみながら、神を礼拝している。これが僕の等身大の姿です。表を頑張れば頑張るほど、裏側にある闇もまた深くなっていくように感じる。その繰り返しを生きています。 でも、同時にそんな相反する自分の姿に気づく時、神様を礼拝することは、「私が」という主語を手放すことだと強く教えられています。 自分が自分がと、頑張

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2月26日読了時間: 3分


互いに愛し合い、愛される交わり
証し#131 執筆担当: 田中真音(北陸地区、金沢大学2年) 北陸地区2年の田中真音です。いつも北陸地区のためにお祈りありがとうございます。北陸地区が多くの人の支えと祈りによってここまで活動できていることに感謝します。 北陸地区は全国の中でも規模の小さな地区です。コロナ禍によって北陸地区は学生が急激に減少し、運営委員を立てることができなくなってしまったそうです。(そのためか自分が去年初めて北陸の教会で成実主事と会ったときに学生や教会の方と「新入生が与えられるように祈っていて…。来てくれてよかった~!!」と喜んでいました。)しかし、現在は約30名の学生が学内聖研や地区活動に繋がり、活動することができるようになりました。また、県代表という役割を設けて地区の活動を学生たちで考える体制が整ってきました。 今年度の北陸地区のテーマは「互いに愛し合う会~福音をあなたにも~」です。今ある交わりを大切にしながら、自分の周りの人にも福音を伝え、自分たちの交わりに多くの人が招かれるように祈りながら活動してきました。規模が小さい地区だからこそ活動に参加するとほぼ全員の

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2月19日読了時間: 3分


常に伝えられるように
証し#130 執筆担当: 高尾鐘円(九州地区運営委員長、宮崎大学4年) 今年度のKGK九州地区はテーマを「伝道」、テーマ聖句を 「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。忍耐の限りを尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。」(テモテへの手紙第二 4章2節) とし、「超伝道 抵抗ゼロで伝えよう」~Run the Lord Race~をキャッチフレーズとして活動しています。 5月の新歓合宿から始まり、主事企画合宿では4月からを振り返って見つめ直し、宣教について考え、共に祈りました。8月の夏期学校では、クリスチャンではない学生のフォローアップを重視して行い、与えられたクリスチャンではない参加者と共に良い学びの場になりました。 10月の遠隔交流会では、各ブロックの交流を深めると同時に、他ブロックについても知るきっかけとなるように行われ、それぞれの地で交わりを深めつつ、他ブロックの様子、近況、課題を知り、画面上ではありますが、祈り合いました。 地区活動以外では、オンラインで少人数の会員たちと祈り合う「いのるーむ」、カ

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2月12日読了時間: 2分


人生が変わる一週間
証し#129 執筆担当:山形宣洋(関東地区担当主事) 陳腐に思われるリスクを承知で、このタイトルをつけました。なぜなら私自身が、NETの一週間を通して人生が変わった者だからです。 「NET(National Evangelical students Training)」は、全国規模におけるキリスト者学生の訓練会です。①学び、②静まり、③宣教、をコンセプトとしており、全国規模における「交わり」がコンセプトに入っていないのも特徴と言えるでしょう。参加者の中には「交わり」を求めて参加する者もいるため、自分一人の時間(静まり)が多いことに戸惑いを覚える者もいます。しかし、重厚な神学的学びを体験し(学び)、それが実生活にどんな意味を与えるのかをたっぷり思い巡らし(静まり)、福音から溢れ出る喜びを分かち合う(宣教)という流れは、KGKの他の合宿とも一線を画す、学び漬けの、静まり漬けの、宣教漬けの一週間なのです。 様々なツールの発達により、私たちの生活は便利になりました。生産的であることが正義となり、何事も、早ければ早いほど評価される世界です。そのような中で、

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2月5日読了時間: 3分


教会における信仰継承について・その15
総主事コラム#128 執筆担当:吉澤慎也(総主事) 今回から、教会で育っていく青年たちにキリスト教教理を教えることの大切さについて考えてみたい。 KGKでは、NETと呼ばれる全国的な学生訓練会を開催している。約1週間にわたる、非常に長い合宿形式の訓練会だ。内容の濃い学びが提供されるため、参加のハードルは決して低くない。それでも多くの学生たちから支持されている人気企画で、キャンセル待ちが出ることも多い。 このNETに参加する学生は、まず全員が「救いの全体像」を学ぶ。言ってみれば、これはキリスト教教理を体系的に学ぶ時間である。教理を全体として学ぶことで、それまで教会などで教えられてきた断片的な知識が整理され、つながっていく。そうして、もやもやと抱えてきた疑問に明快な答えが与えられ、喜びと感動を覚える学生の姿を、私はしばしば目にしてきた。 そんな「目から鱗」の体験は、福音とは何であり、福音が自分に何をもたらしたのかを再確認する機会にもなる。そして彼らの信仰の歩みが、ときには飛躍的に成熟へ向かう一歩になっている。こうした現実を見るとき、青年たちが教理を理

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1月29日読了時間: 2分


「沖縄」って別にキラキラしていないのでは!?!?
証し#127 執筆担当: 吉田七海(沖縄地区・琉球大学3年) 2025年はどんな一年だったかなと振り返る。 私個人としては、大学三年生になりこれっぽっちも考えたくもない将来について向き合わされ、目標と同時に弱音も吐きながら、神様に祈った一年だったなと思う。 そんな一年を無事に乗り越えられたのは、神様、家族や友人、教会の方々、KGKのみんな、そして実家の猫のおかげである。 2025年の沖縄地区KGKも恵み豊かな一年だった。 3月はNCに沖縄地区の学生6人が参加(パパイヤじゃんけんを披露)、4月は新入生歓迎会(ハイプ大盛り上がり)、8月は今帰仁村で開催されたゆんたくキャンプ(ゆるゆるおしゃべり夏期学校)などのイベントが行われ、他地区学生との交流や沖縄地区の良さが存分に発揮できる機会に恵まれた。 毎週の活動では、週ごとに場所を変え、内容を変え、なんだかんだ真面目に活動しているのである。 そんな沖縄地区の活動で私が特に印象に残っているのは、今帰仁村にある北山荘で行われた11月の「平和キャンプ」だ。 2025年は戦後80年の年だった。 沖縄県内では戦争に関

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1月23日読了時間: 4分


寄り添い「愛」で結ぶ糸電話
証し#126 執筆担当: 位田 和登史(東海地区運営委員長、名城大学4年) 突然ですが、KGKとはどのような場所でしょうか。少し考えてみてください。自分の居場所。祈り合える場所。自分の信仰生活を考えさせられる場所。一人一人、それぞれの答えがあると思います。さらに、もう一つ投げかけます。KGKで心を打ち明けて語り合えていますか。できているという人もいるかもしれません。ただ、私は首を縦に振ることは難しいです。東海地区に目を向けたとき、立てあげられているブロックや聖研について、知らない課題がたくさんあり、それと同時に、知ろうともしていないのではないか という自分自身への問いかけがあったからです。 そして、その課題はもしかしたら私だけでなく、東海地区自身の課題でもあるのではないかと年間テーマを決める運営委員会の中で思わされていきました。 そこで、2025年度東海地区では、年間テーマを『寄り添い「愛」で結ぶ糸電話(寄り添い愛、愛で結ぶ糸電話)』としました。東海地区KGKの中で、主との交わりの中にあって、さまざまな活動を通して、お互いにどのような距離であ

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1月15日読了時間: 3分


「まあ、こんなもんか」を超えて
ショートメッセージ#125 執筆担当:木下泉(事務宣教局担当主事) 「わたしが、あなたとともにいる。これが、あなたのためのしるしである。このわたしがあなたを遣わすのだ」出エジプト記 3章12節 私は新年のような節目の時には心機一転、新しいことをしようとします。しかし、いつの間にかそんな決意を忘れてしまいます。そして、そのことにさして落ち込むこともせず「まあ、こんなもんか」といった思いになることがあります。 今挙げたエピソードとは次元が違いますが、モーセも「まあ、こんなもんか」という人生を通った人物でもありました。彼はイスラエル人でありながら、不思議な神さまの導きによって、当時イスラエルを支配していたエジプトの王宮で大切に育てられました。しかし、同胞を助けるためにエジプト人を殺してしまい、エジプト王から命を狙われる身となってしまいました。そして、エジプト王の手が届かないところまで逃げ、羊飼いとして生活をするようになります。 この状況はモーセが思い描いていたものではなかったことでしょう。しかし、絶対的な権力から命を狙われても、逃げ切ることがで

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1月6日読了時間: 3分


アンビリーバボー!!〜御使いの視点から見るクリスマスの出来事〜
ショートメッセージ#124 執筆担当:池淵亮介(関西地区責任主事) イエス様がこの地上に生まれた誕生をお祝いするクリスマス。「クリスマス、おめでとう!」人の誕生日は普通、誕生した人本人をお祝いします。 当たり前のことです。 でも実は聖書をよく読んでみると、クリスマスの出来事ではじめにお祝いされているのは、誕生したイエス様の側ではありません。祝われたのは、僕ら人間の側です。 「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」(ルカ1:27) とマリアは、御使いガブリエルからお祝いされました。「おめでとう。誕生されたイエス様!」とは言われていないのです。 御使いたちは、旧約聖書から待ち望まれていた「救い主の到来」と、それによって成就する「わたしたち人間の救いの約束」の中身を、知っているわけです。だからこそ「祝われるべきはあなたがた人間の方ですよ」「この新しい契約(約束)の成就が、今あなたに与えられたんですよ」と、 御使いは人をお祝いしているのです。これがクリスマスの本当の意味です。イエス様というプレゼントが人に与えられたことを祝うのがクリスマ

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2025年12月24日読了時間: 5分
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