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沖縄慰霊の日
証し#150 執筆担当:城間創(沖縄地区責任主事) 6月は、沖縄にとって「平和」を深く思う月です。慰霊の日を迎えるこの季節になると、沖縄戦の記憶に耳を傾け、命の重さと平和の尊さを改めて考えさせられます。多くの命が失われ、「二度と同じ悲劇を繰り返してはならない」という願いが、この島には今もこだましています。 しかし現実には、平和を願う思いとは裏腹に、社会の対立は深まっています。辺野古で起きた事故は、多くの人に衝撃を与えました。事故そのものへの悲しみだけでなく、その出来事をめぐって人々の主張が鋭くぶつかり合い、互いを断罪し合う空気が広がっています。「正しさ」を掲げる声は大きくなりますが、その一方で、相手の痛みや恐れに耳を傾ける余裕が失われているようにも感じます。 現代は、人間の力がかつてなく増大した時代のように感じます。しかし、人間が力を持てば持つほど、その力はしばしば「勝つため」「押し切るため」に用いられてしまいます。そして力と力がぶつかり合うところには、分断と恐れが生まれます。 そのような世界のただ中で、昨年、沖縄のKGKでは平和を考える合宿が行

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10 分前読了時間: 2分


With Gratitude to Dene
証し#149 執筆担当:池淵亮介(関西地区責任主事) KGK主事として12年間、協力者期間も含めて15年間の宣教師としてのお働きを終えて、この度オーストラリアに本帰国するディーンさん。 自称:日本名「ともひろ」さん笑、の感謝壮行会。 ディーンさんを慕う学生たち・卒業生たちが100名を越えて集まりました。 スピーチやビデオメッセージでみんなが口々にいうのは、 「ディーンさんは、わたしの友となってくれた」ということだった。 日本という宣教師としては困難を覚える地だったかもしれない場所に、 自ら手を挙げて、来てくださり、言葉を習得し、共に生活し、私たちと一緒に歩んでくれたディーンさん。 まさに、わたしたちの「隣人になってくださった方」だった。いつも憐れみ深いディーンさん。立場を超えて、誰もに友として関わり、だからこそ、こんなにたくさんの人に慕われるディーンさんご一家に心からの感謝と尊敬を。 これからのオーストラリアでの宣教報告と生活、新たなライフステージとお働きのための祈ります。 ひとことでは決して言い表せない感謝ですが、 ディーンさん、わたしたちの友

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6月25日読了時間: 1分


ここに私がおります。私を遣わしてください。
証し#148 執筆担当:笹川隼汰(関西地区担当主事) ここに私がおります。私を遣わしてください。 明確な召しを与えチャレンジする機会を与えてくださった神さまに心から感謝します。祈りと具体的な支援をもって私を学生宣教の現場へ送りだしてくださっている支える会の皆さま、教会の兄姉、家族、卒業生の方々に心から感謝します。共に主の恵みにあずかっていきたいと願っています。 ■自己紹介 奈良県で生まれ育ち、大学時代を静岡県で過ごしました。学生として東海KGKに参加した4年間(2018-2022)は大切な思い出です。特にコロナ禍での活動は「今の私がどう応答するか」という主体性が養われた期間だったと思います。卒業後は、静岡県のメーカーでシステムエンジニアとして働きました。順調とはいえず、失敗やつまずきの多い日々でしたが、その中で御言葉を握りしめながら「今日を大切に生きる」ことを学ばされました。 ■KGKで働くことになった経緯と思い 「関西地区のKGK主事として働いてほしい」という話を聞きとても戸惑いました。理由は二つあります。 ①考えていた計画と違ったこと..

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6月19日読了時間: 2分


主の御心と志
証し#147 執筆担当:富浦颯(関西地区GA) 私が学生への宣教とその働きに重荷を抱くようになったのは、高校生の時でした。モンゴルへのミッショントリップに参加した際、現地の教会に集うユースたちや「マンホールチルドレン」と呼ばれる子どもたちに出会いました。言語や環境は違っても、日本の私たちと同じように葛藤し、悩みながらイエス・キリストを慕い求める同世代の姿に心が燃やされ、「彼らがこの先もイエス様を選び取り続けるように」と切に祈らされました。また、深い傷を抱えながらも心から笑う子どもたちに触れ、「この笑顔と、イエス様という希望だけは失ってほしくない」と強く思わされ、その願いは日本の学生たちへも向いていきました。 大学進学後は教会学校(CS)の中高生クラスの教師となり、若者への思いはいっそう強くなりました。私自身、高校生から大学生の時期に神様と出会い、信仰が自立していったという恵みを経験したからこそ、自分と向き合い将来を考えるこの時期にイエス様に出会うことの価値を確信しています。 その後、大学でKGKの活動に加わり、多様な背景を持つ仲間たちと出会いまし

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6月11日読了時間: 3分


数えよう主の祝福を
証し#146 執筆担当:宮原奈美恵(東海地区担当主事) 学生時代、主事に「将来、KGKの主事とかはどう?」と言われても、「私は主事にはなりません(できない)。」と手を振って、主事になるのを否定していた私が、今年4月から愛する東海地区で非常勤主事として仕えはじめました。 主がなさることはいつも予想外です(笑) 学生時代は主事になることをこれっぽっちも想像していませんでした。 しかし、KGKを愛してやまず、卒業後も後輩たちのことを祈り続けていました。 4年間の充実した学生時代とKGK現役時代を終えてから、私はキリスト聖書神学校(CBS)に入学しました。CBSでは、福音の豊かさとその素晴らしさ、そして福音中心で生きることの喜びを教わりました。ある授業で、福音宣教の拡大についてのレポートがあり、私はKGKが福音宣教の拡大には欠かせないムーブメントであることを書きました(KGK愛をたっぷり込めて)。このレポートを書きながら、改めてKGK、学生伝道の働きの大切さと、それを担う主事の働きのありがたさに気付かされました。 それから2年後、神学校卒業後の進路に悩み

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6月5日読了時間: 2分


北陸地区50周年記念集会を覚えて
証し#145 執筆担当:成実朝子(北陸地区責任主事) 昨年1月頃、1976年に行われた第1回北陸地区夏期学校から数えて、今年で北陸地区が50周年になることに気付いた。私は2023年4月から北陸地区担当になったため、北陸に住んで2年弱。まだ北陸のことが何もわからないような状態で「私が何かをやることになるのかも…」と不安になった。 北陸地区の協力会運営委員会(KGKを支えるための会)で話し合いを重ね、50周年記念集会は2026年6月6日(土)午後に行うこと、50周年記念誌もまずは協力会ニュースに掲載していく形で作成することになった。そして、共に奉仕を担う方たちも与えられた。 具体的なことを話し合う中で、北陸への異動が決まった後に関西に住む方から紹介され、北陸に来てからお交わりいただいている方が、第1回北陸地区夏期学校の準備をなさっていたと気付いた。その方が50周年記念集会で話してくださるだけでなく、記念誌に載せる証を書いたり、他の姉妹を紹介してくださったりすることで、北陸地区としての始まりを知ることができるようになった。 別の年代の方にも記念誌の原稿

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6月2日読了時間: 2分


いつも隣人となって聞いてくださっていた
証し#144 執筆担当:後藤陽歌(関東地区GA) 初めまして。今年度から関東地区のGAになりました、後藤陽歌です。KGKのスタッフへの導きをお証させていただきます。 きっかけは、学内活動を通してはたらかれた主の憐れみへの気づきでした。 私は大学2年生の時に学内活動を始めました。大学の食堂で、一人で聖書を開き、「聖書に興味がある学生が声をかけてくれますように。助け手も欲しいです」と祈るのが週に1回のルーティンでした。時には、KGKの地区活動で出会った他大学の友人や担当主事が足を運んでくれました。しかし、一向に聖書を読む友人は与えられませんでした。ほとんどの時間、聖書を一人で読み続け、孤独さは増していくばかりでした。今思えば、自分から友人に声をかける勇気はないものの、一緒に読む人には声をかけてほしいという他力本願な祈りをしていたということに気づかされます。一緒に聖書を読む人が、簡単に起こされないことは当然でした。 大学3年生のアドベントの頃、この祈りが本当に聞かれる不思議な出会いがありました。突然、「陽歌ちゃんって、クリスチャンなの?」と友人に授業終

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5月21日読了時間: 3分


あなたの若い日に
証し#143 執筆担当:松島基紀(関東地区担当主事) 大学1年の冬、19NCを通して私は献身の召命を受けました。ヨナ書を通して自分の弱さを知り、しかしそんな弱さを覆い尽くす神の圧倒的な愛が注がれていることを知る経験でした。そこから私は、どういう形で具体的に主に仕えることができるだろうか、ということを祈り求め始めました。 そんな私の学生生活の4年間はKGKにどっぷりと浸かっていました。学内の交わりから始まり、ブロック、地区役員、同期会にいたるまで、ほとんどの場面で担当してくださったのが塚本良樹主事でした。学年が上がってリーダーとしての奉仕が増えていく中で、塚本主事は一人のメンターとして私に向き合ってくれました。月に一度、二人でじっくり交わりを持ちながら、信仰的にも実務的にも多くのことを教えてもらいました。年が一回りほど上の良樹さんだったからこそ、心を開いて相談できたのだと思います。同時に、良樹さんのように経験を重ねた主事にしかできない関わりがあることも、そばで見て感じていました。主事という働きはどの年代でも用いられていくことを知りつつ、今の自分には

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5月14日読了時間: 3分


変わらない主の御心をもって
証し#142 執筆担当:安達恵都(関東地区担当主事) KGK主事として就任し、約1ヶ月が過ぎました。私はKGK卒業生でありませんが、主の大きな御計画と導きにより、KGKに確かに導かれていることを日々実感しています。 私は、大学留学中にイエス様に出会い、大きく人生が変わりました。この世に神様はいないと思っていたし、神様という存在を考えること自体が宗教染みていると思い込んでいたので、この世界を、そして私を造った方がいるのだと悟った時の衝撃は、ものすごいものでした。ご自身の大切な御子の命を引き換えにしてまでも私を愛するという神様の偉大な愛に心が触れられ、神様を知らない罪ある生き方を悔い改め、イエス様を信じて生きていく決心をしました。(細かい証についてはまた別の機会にお分かちしたいと思います。) そして、救われて洗礼を受けた後、大学のInterVarsity Christian Fellowship (KGKと同じIFESに加盟しているアメリカの団体)の留学生伝道に関わりました。“1人でも多くの学生がイエス様の愛と赦しを受け取ってほしい”という思いで、ス

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5月8日読了時間: 3分


教会における信仰継承について・その16
総主事コラム#141 執筆担当:吉澤慎也(総主事) 前回から、教会で育っていく青年たちにキリスト教教理を教えることの大切さについて考えている。今回は、異端やカルトとの関わりについて述べてみたい。 教会に通う若者にとって、異端やカルトと呼ばれる団体も、決して遠い存在ではない。たとえば、ネットやテレビでそうした団体についての情報を目にすることは少なくないし、街中でその信者を見かけることもある。「あの人たちは何者なのだろう」「教会のクリスチャンと同じなのだろうか」と、素朴な疑問を抱いている若者も、きっといるのではないかと思う。 また、2022年に旧統一教会をめぐる問題が大きく報じられて以来、「宗教二世」という言葉がネガティブな意味合いで語られることが多くなった。クリスチャンホームで育った若者の中にも、「自分も宗教二世なんだ」と、複雑な思いを抱きながら、自分の置かれている環境を見つめ直している人がいるかもしれない。そして、メディアで取り上げられていることと、自分の家族や教会でなされていることとのあいだに、「何が違うのだろう」と密かに悩んでいても、親や教

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4月30日読了時間: 2分


東海地区40周年記念集会を覚えて
コラム#140 執筆担当:飯沼偲(東海地区責任主事) 東海地区は2026年度、東海地区KGK40周年記念集会を6月20日に行う予定です。それに伴い、東海地区KGKの歴史の資料を紐解いていますが、東海地区KGKにおいて、長年の卒業生たちの支えと学生に対する熱い思いがあったことが資料から伝わってきます。彼らは東海が出身の地区でなくても、自分の直接の後輩でもなくても、学生たちのために労していたそうです。 現在の東海地区の卒業生役員会とも、そのような思いをもって仕えていきたいと思いを共有しています。学生たちが生き生きとキリスト者として生きていくために、卒業生として何をできるかと話しています。これまで、学生会・卒業生会合同企画などを例年行ってきていましたが、ここ数年は特に、学生たちが少ない岐阜・三重・静岡で何ができるのか、そのようなことを考え試行錯誤しています。そんな卒業生たちを見ながら、ここにもあの資料で見た熱い卒業生たちがいるのだなと励まされる思いです。 これまでも東海地区のホームカミングデーである「KGKの日」では、歴代の東海主事だった先生方を講師に

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4月24日読了時間: 2分


地方公務員の神学
仕事の神学#139 執筆担当:石原献二(帝京大学2009卒、立教大学大学院2011卒 筑西市役所(茨城県) 総務部付主任 (国のシステム関連機関に出向)) 茨城から東京の大学に進学し、就活にさしかかる頃、KGKの仲間と進路を祈り求めた。就職する者、進学する者、神学校に行く者。その流れはゆっくり都心に向かっていくように見えた。地元である茨城の母教会の信徒が減り、疲弊する様子を耳にしていた私は、そんな友の報告をひとつひとつ聞くたび、喜びと同時に複雑さも感じた。人それぞれ導きがあるのは分かる。しかし脳裏には草木に覆われ屋根に穴の空いた、水田地帯に佇む会堂があった。 母教会は無牧になった。東日本大震災で会堂は半壊。信徒は数名。経済的に困窮し、牧師を招けない。教会は、存続の危機に立っていた。必要なのは、祈りと献金。そして、教会を「内側から」励ます若い力。そう考えた。私は、某県の職員を辞し、地元の市職員となった。「教会を建て上げよう」などという気負いはなく、「若いし何かできるだろう」くらいの気持ちだった。しかし、神様の導きはちっぽけな私の考えを大きく越えた。

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4月17日読了時間: 3分


小さなことの背後にも
コラム#138 執筆担当:拝高美雪(関西地区担当主事・研修メンバーケア担当主事) 『ルツは出かけて行って、刈入れをする人たちの後について畑で落ち穂を拾い集めた。それは、はからずもエリメレクの一族に属するボアズの畑であった。』 ルツ記2章3節(新改訳2017) 新年度は、新しい出会いや新しい環境が始まる季節です。とりわけ、進学や就職、転勤や転職をされる方は、これまでとは全く違う環境の中に置かれることがほとんどだと思います。 ルツもまた祖国モアブを離れ、姑ナオミの故郷ベツレヘムで、それまでとは全く違う生活が始まりました。生活していくためにルツは落ち穂拾いに出かけ、「はからずも」ボアズの畑に行き着きました。ルツにとっては、ただ目の前にあった畑に入っただけでした。しかし、その選択とそこでの出会いが、後に彼女の人生を大きく変えることになります。 ルツ記は、主が私たちの日常の中で働く方であることを教えてくれる書です。たとえそれが慌ただしい日々であっても、平凡な毎日であっても、そこに主は共におられます。そして私たちにとっては日常の一コマに過ぎなくても、ルツの経

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4月10日読了時間: 2分


New Faces on the Team!
コラム#137 執筆担当: 塚本良樹(副総主事・卒業生宣教局長・中四国地区責任主事代行) 4月1日、御茶ノ水のKGK学生ホールにて新主事GA就任式が執り行われました。 吉澤慎也総主事の司式のもと、伝道者の書(コヘレトの言葉)12:1からの説教が語られた後、新主事・Graduate Assistant(GA)一人ひとりが主の御前で誓約をしました。 今回立てられた新主事・GAは6名。 関東地区担当主事 安達恵都(あだち けいと) ハワイ大学マノア校InterVarsity16卒 関東地区担当主事 松島基紀(まつしま もとき) 関東地区・明治学院大学22卒 関東地区GA 後藤陽歌(ごとう はるか) 関東地区・日本社会事業大学26卒 東海地区担当主事 宮原奈美恵(みやはら なみえ) 東海地区・名古屋学院大学23卒 関西地区担当主事 笹川隼汰(ささがわ しゅんた) 東海地区・静岡大学22卒 関西地区GA 富浦颯(とみうら そう) 関西地区・大阪リゾート&スポーツ専門学校24卒 鈴木俊見さん(中四国地区責任主事)と戸澤元宏さん(関東地区担当主事)が3月をもっ

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4月3日読了時間: 2分


愛することはできないが、
証し#136 執筆担当:戸澤元宏(関東地区担当主事) 「神と人とを愛することができますように」 学生時代の私の祈りです。神を愛し、人を愛する生き方を、実践しているように見える信仰の先輩たちが、カッコ良くて、何より、その生き方を全うしたイエス様に憧れを抱いて、「僕もあんな風に生きたい」と思いました。そんな思いから湧いてきた祈りでした。 ただ、それは同時に「神と人とを愛せない自分」からの逃避だったのかもしれません。自分の本性がどこまでいっても自己中心であることに薄々気づきながら、「神と人を愛そうとする自分」で、自己中心な姿を誤魔化していた気もします。 イエス様の元に駆け寄った1人の人の姿が自分と重なります。 「イエスが道に出て行かれると、一人の人が駆け寄り、御前にひざまずいて尋ねた。『良い先生。永遠のいのちを受け継ぐためには、何をしたらよいでしょうか。』…イエスは彼を見つめ、いつくしんで言われた。『あなたに欠けていることが一つあります。…。』すると彼は、このことばに顔を曇らせ、悲しみながら立ち去った。」 マルコの福音書 10章17節/21〜22節抜粋

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3月26日読了時間: 2分


陶器師の御手の中で
証し#135 執筆担当:鈴木俊見(中四国地区責任主事) 2014年から12年間、中四国地区でKGK主事として主に仕えてきました。振り返って感謝だったと思うのは、主事の働きが思っていたよりも何倍も楽しかった、ということです。そして、主事やってよかったなと思わされています。その一番大きな理由は、自分が福音の豊かさを知ることによって、主にある自由を経験させられ、変えられていったからです。言い換えると、自分の信仰の根本的なところが、恵みによる信仰に変えられた、と言い換えることもできます。 主事になった当初、私は「主事とはこうあるべき」「学生はこうあらねばならない」という、自分の型にはめて物事を考えるようなところがありました。ですから、それと外れている自分に気がつくと落ち込み、当てはまらない学生がいると苛立ち、心の中でさばいていたように思います。そんな姿勢だったので、学生との関係もうまくいきませんでした。最初は、それを自分が学生時代を過ごした関東地区と中四国地区の違いのせいだと考えてみたり、自分と学生の世代の違いだと考えてみたり、しばらく学生との関わりから

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3月19日読了時間: 3分


留学生と共に福音に生きる
証し#134 執筆担当:小林祐(留学生宣教責任主事) 2025年度は留学生宣教においても、主の豊かな御業を見させていただいた1年でした。関東ではもともと2人だった留学生宣教チームに加えて、春には主事が1人、協力者が4人与えられ、より幅広いキャンパスに活動の輪が広がっていきました。また、各地区で留学生との交わりが増えていった一年でもありました。加えて、関東と関西でOCF、IBCといった定期活動も引き続きなされ、関東ではCrossingというキャンパスを超えた留学生の交わりとして、新たな活動も始まりました。祈りに応えてくださり、必要を満たしてくださる主に、そして祈りを持って支えてくださっている皆様に感謝致します。 11月には、日本留学生宣教サミット(ISM Summitt)を東京で行うことができたことも大きな恵みでした。今後ますます増えていく留学生に対して、日本の教会全体の働きとしてどのように取り組んでいくことができるのか、その可能性と課題について、世界や日本の働き人と共に、学び、考え、励まし合う時を持つことができました。 そこで分かち合われた留学生

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3月12日読了時間: 3分


ともに担う働き
証し#133 執筆担当: 佐々木悠斗(東北地区運営委員長、東北学院大学4年) 東北地区についてみなさんに分かち合う機会が神様によって与えられていることを心から感謝します。今回は、東北地区の役員をしていて感謝だったことをシェアしたいと思います。 昨年4月から東北地区役員の委員長としての奉仕を始めましたが、正直なところ、自分に務まる自信はまったくありませんでした。ただのネガティブな思いではなく、これまでの委員長たちの働きの素晴らしさを見ていたからです。「あのようにたくさんの働きを担えるだろうか」「頼ってもらえる姿を見せられるだろうか」―そんな不安を常に抱えながら過ごしていました。 そんな考えが少し変わったのは、年末に行われた年末合宿の運営を通してでした。それまでの合宿では、準備の中で足りない部分や見落としていた部分があっても、私や同期の役員がカバーできていたのですが、年末合宿の準備については、私たち4年生が卒業論文の時期と重なり、思うように動けませんでした。さらに、参加できる役員の人数も少なく、準備不足や不安を感じながら始まった合宿でした。...

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3月6日読了時間: 3分


矛盾だらけの私を抱きしめてくれる
証し#132 執筆担当: 井上暁希(北海道地区担当主事) GAの時代からいつも悩み続けていることがあります。自分は主事なのだろうか、それとも井上暁希なのだろうか。それとも両方なのだろうかという問いです。 KGKの主事として歩む中で、いつも井上暁希としての自分と、主事として見られる自分の葛藤があります。まさか主事が礼拝に遅刻しないよね。まさか、主事が聖書を読みたくないなんて思わないよね。まさか主事が。そんな声が自分の中から聞こえてきます。でも、僕だって、眠すぎる日曜日の朝や、聖書を開けなくなる時もあります。教会楽しいと思えない時もあります。 クリスチャンとして、生きる自分と、まるで真逆なように見える自分が同時に存在する。この表と裏のような、ギャップに苦しみながら、神を礼拝している。これが僕の等身大の姿です。表を頑張れば頑張るほど、裏側にある闇もまた深くなっていくように感じる。その繰り返しを生きています。 でも、同時にそんな相反する自分の姿に気づく時、神様を礼拝することは、「私が」という主語を手放すことだと強く教えられています。 自分が自分がと、頑張

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2月26日読了時間: 3分


互いに愛し合い、愛される交わり
証し#131 執筆担当: 田中真音(北陸地区、金沢大学2年) 北陸地区2年の田中真音です。いつも北陸地区のためにお祈りありがとうございます。北陸地区が多くの人の支えと祈りによってここまで活動できていることに感謝します。 北陸地区は全国の中でも規模の小さな地区です。コロナ禍によって北陸地区は学生が急激に減少し、運営委員を立てることができなくなってしまったそうです。(そのためか自分が去年初めて北陸の教会で成実主事と会ったときに学生や教会の方と「新入生が与えられるように祈っていて…。来てくれてよかった~!!」と喜んでいました。)しかし、現在は約30名の学生が学内聖研や地区活動に繋がり、活動することができるようになりました。また、県代表という役割を設けて地区の活動を学生たちで考える体制が整ってきました。 今年度の北陸地区のテーマは「互いに愛し合う会~福音をあなたにも~」です。今ある交わりを大切にしながら、自分の周りの人にも福音を伝え、自分たちの交わりに多くの人が招かれるように祈りながら活動してきました。規模が小さい地区だからこそ活動に参加するとほぼ全員の

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2月19日読了時間: 3分
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