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世界で働いておられる主 今この場所でも
証し#119 執筆担当:河野勇也(九州地区責任主事) 10月18日は、IFES(国際福音主義学生連盟)が定めた各国の学生宣教を覚えて祈る世界宣教祈祷日、「World Student Day」でした。 KGKでは、ここ数年、関東地区の世界宣教委員会がこの日に集会を持ち、その他の地区はZoomで参加していました。今年は午前中に関東の集会に各地区からZoomで参加し、午後は地区ごとに独自の集会を持ちました。 午前はエペソ人への手紙6章の御言葉から、御霊の助けを得ながら、忍耐をもってすべての聖徒のため、また福音宣教のために祈ることの重要性が語られました。午後の九州地区の集会では、世界、日本、地区、ブロック、学内、教会、家族、個人といった各レベルの祈祷課題を祈り合い、それぞれの証しを聞く時を持ちました。 世界の証しについては、グループに分かれ、IFESのホームページから気になる国の学生宣教の証しを読み(英語ですが、現在はネットで容易に翻訳できるため大変便利になりました)、全体で分かち合い、祈る時を持ちました。 また、九州地区から現在オーストラリアに留学して

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15 時間前読了時間: 3分


教会における信仰継承について・その14
証し#118 執筆担当:吉澤慎也(総主事) 以前、地方のある教会の礼拝に出席させていただいたことがある。礼拝出席者は40人くらいいただろうか。その地方の地域性を鑑みると、比較的規模の大きな教会と言えるかもしれない。教会員はみな生き生きとしており、牧師のメッセージには力があった。 その教会での交わりを通して考えさせられたことがあった。それは、地方の教会で育った若者たちの多くは、やがて都市部に移住していき、また同じ教会に戻ってくることはあまりないという現実だ。このような現実を前に、いずれはその教会から去っていってしまうかもしれない教会の子どもたちをしっかりと育て、そして他の教会へ送り出していくということは、その教会にとって、次世代育成に対するどれほどの覚悟と熱意と忍耐とを要することだろうかと思わされたものだ。「せっかくがんばって関わってきたのに、どうせいなくなっちゃうんだから…」「一生懸命育てても、出るものばかりで、教会に返って来るものはほとんど何もない…」というような残念な声が聞こえてきたとしても、それでもなお精一杯取り組んでいる地方の教会の姿勢に

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11月7日読了時間: 2分
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