top of page
公式ブログ
検索


心に納め、思いを巡らす
ショートメッセージ#121 執筆担当:飯沼偲(東海地区責任主事) しかしマリアは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。 ルカの福音書2章19節 一説によると、キリスト教の迫害が落ち着いてきた5世紀ごろからアドベントの習慣が広まり、イースターと同じように断食の期間もあったようです。その断食には食事やその他の欲望を断つことで(煩わしさから解放されることで)、この世の関心ごとを一時的に手放し、神様との関係をもう一度思い出す役割があります。 現代の世界を見ていると、自分自身も含め、さまざまな情報の渦に飲み込まれている印象を受けています。「現代人が1日に受け取る情報量は、平安時代の一生分の情報量」という研究もあり、私たちの脳はフル稼働で動きつつも、情報の上っ面だけを「理解」し、深掘りができない状態であると思わされています。 そんな中、アドベントのこの時期に、マリアの待ち望みかたに目が留まりました。 彼女は生まれてから十数年とはまったく違う約1年の期間を過ごしていたことでしょう。天使のお告げ、ヨセフからの情報、エリサベツとの交わり、羊飼いたち

KGK公式ブログ
3 日前読了時間: 2分


アップデート~喜んで主に仕えるために
証#73 執筆担当:飯沼偲(東海地区責任主事) いつもKGKを覚えてお祈り、ご支援くださり心より感謝いたします。 東海地区では今年度「アップデート~喜んで主に仕えるために」というテーマを掲げています。これは会員の学生にとって、コロナ禍でのオンラインの活動から、対面の活動に...

KGK公式ブログ
2024年7月10日読了時間: 2分


ととのう〜背中、流そうか〜
証し#54 執筆担当:飯沼偲(東海地区責任主事) 今年度の東海地区は「ととのう ~背中、流そうか~」というテーマで歩んでいます。サウナ用語の「ととのう」という言葉を用い、日常生活でたくさん「やるべきこと」がある中で、神様と交わる時間を大切にし、その土台の上で交わりを大切にし...

KGK公式ブログ
2024年1月10日読了時間: 2分


全ての世代が、特殊な時代に生きている
証し#16 執筆担当:飯沼偲(北陸地区責任主事) 新年が始まって最初に見た記憶のある夢は学生たちと集会をしている夢でした。そこでは、学生たちが笑顔いっぱい交わりを持っていました。それは、協力会の集会なのか、挨拶をされている先生がこんなことを語っていました。...

KGK公式ブログ
2022年2月9日読了時間: 2分


ハイデルベルク信仰問答を読む
良書紹介#2 執筆担当:飯沼偲(北陸地区責任主事) 『ハイデルベルク信仰問答を読む:キリストのものとされて生きる』(朝岡勝著) 高校生の時、教会の祈祷会で『ウエストミンスター小教理問答』に出会いました。その頃は何も分からず、右の耳から入り、左の耳から出ていきました。大学生の...

KGK公式ブログ
2021年8月18日読了時間: 2分
bottom of page



