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神様と向き合う時間


証し#20 執筆担当:横田光起(東北地区KGK運営委員長・東北学院大学3年)


今年一年もKGKで数えきれないほどの恵みを受け取りましたが、今回はまだ記憶に新しい春期学校でのことをお分かちしたいと思います。3月8日から3月11日まで、「イエス様」と言うテーマのもと3日間学びました。


僕がこの合宿で一番心に残っているのは最終日の完全静思の時です。完全静思に入る前、永井創世主事から完全静思についての説明がありました。毎回の合宿でやることですので、聞きなじみがあることでしたが、なぜか今回その説明の中にあった「神様の前に一人静まり、この合宿のことを思いめぐらす」と言う言葉が深く胸に突き刺さりました。


それから完全静思の時を過ごしました。僕はこの合宿中、学んだこと、教えられたこと、気づかされたことは確かにありましたが、どこか学びに集中できておらず、モヤモヤしていました。それはなぜだろうと、一つ一つ注意深く考えてみました。そして少しずつ言葉にして、率直な思いを紙に書き出してみました。するとなぜ学びに集中できていなかったのか、わかってきました。というか、神様が教えてくださいました。そして僕の心の中にあったモヤモヤが少しづつ取り除かれるような感覚がありました。また、モヤモヤを取り除いてくださっただけでなく、この合宿のテーマであったイエス様はどういう方なのか、と言うのも教えてくださいました。


この合宿の学びを踏まえて、改めて考えてみて、イエス様について書き出してみました。そこには今まで自分が知っていたようで知らなかったイエス様の姿がありました。僕はこの完全静思と言う時間を通して、神様と向き合うことの大切さ、豊かさ、嬉しさを今まで以上に実感しました。神様と向き合うことで、自分の思いをすべて知っておられる神様がその思いを取り扱ってくださり、より神様のすばらしさを知ることができました。僕はこの完全静思の時間があったのとなかったのとでは合宿の満足感が大幅に違ったと思います。これからも、KGK以外でも神様と向き合う時間を大切にしていきたいと思います。

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