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九州地区KGKを通していただいた恵み


証し#18 執筆担当:原聖矢(九州地区KGK運営委員長・鹿児島大学3年)


私は母教会が一緒だった先輩のお誘いでKGKの集会に初めて参加しました。その後、合宿や祈祷会、学内活動など、予定が空いていれば必ずと言っていいほど毎回参加するようになりました。


入学当初、新生活が始まり、生活が変化し、オンラインでの授業や学生寮の人間関係に疲れていました。そのような中で、KGKの交わりがクリスチャンである自分の居場所になったことが、私がKGKに通うきっかけになりました。


KGKに二年間繋がって、様々な活動に参加しました。それぞれの活動一つ一つを振り返るときりがありませんが、今、この二年を思い返すと私の考え方は恵みのうちに変えられていました。私は一年生の五月にアルバイトを始め、学業との両立に精を出していました。しかし、次第にオーバーワークになり、親しい友達にたくさん愚痴を話したり、考えることがマイナスになっていき、自制が効かなくなったりしていました。しかし、神さまは、私に聖霊の導きを与えてくださいました。学内聖研や合宿で聖書に触れさせ、神様の光で照らし、自力ではなく私が聖霊の導きに委ねることを教えてくださったのです。


「主はこう言われる―知恵ある者は自分の知恵を誇るな、力ある者は自分の力を誇るな。富ある者は自分の富を誇るな。」エレミヤ書9章23節(新改訳2017)


また、九州地区KGKには、KGK会員のための定期的な小グループでの祈祷会や、会員内で祈祷課題をシェアするLINEグループの投稿があります。その活動で、私は祈れない性質、友達が助けを求めていても神様に委ねすることもしないで放棄していた自分に気づくことができました。このように、私はKGKを通して聖霊が働かれ、少しずつ変えられているのだと気づくことができました。


九州地区KGKは現在クリスチャン学生間の交わりが活発に行われ、私のように活動を通して、信仰が成長している学生が多くいる地区だと思います。その反面、学内での伝道や会員外の参加者の減少などが課題です。九州地区KGKを通していただいた恵みに応答して、コロナ渦における活動を少しでも御心にかなったものとしていきたいです。

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