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クリスチャンとしての誇りと喜びが与えられて


証し#22 執筆担当:北野創護(中四国地区KGK運営委員長・広島修道大学4年)


みなさんこんにちは。

今年度から中四国地区の運営委員長になりました、広島修道大学四年の北野創護です。

今日は私がKGKに出会ってからどのように変えられてきたかについて、また私のホームである中四国KGKについて分かち合わせていただきます。


KGKとの出会いの中で私が一番変えられたことは、

自分がクリスチャンであるということに誇りと喜びを感じるようになったことです。


私はクリスチャンホームで生まれ育ち、物心つく前から教会に通っていました。中学2年生の時に受洗の恵みに預かり、その後も紆余曲折はありましたが、家族の支えと神様の守りの中で大きく道を踏み外すことなく歩んでくることができました。

しかし大学に入学し、交友関係も広がり、新しい環境に身を置く中で、お酒や恋愛の問題など、世的な価値観や考え方と聖書の教えに大きなギャップを感じるようになっていきました。その中で自分がクリスチャンであることを窮屈に感じたり、クリスチャンじゃなかったらもっと自由に楽しめるのにと思ったりするなど、心に葛藤を覚えるようになりました。


ちょうどその頃、大学2年生の7月に兄に誘われて初めてKGKの集まりに参加しました。当時の私にはKGKは真面目で、お堅いイメージがあったので、自分が馴染めるのか少し不安でした。しかし実際参加してみると、みんな優しくて、思いやりのある心の綺麗な人が多く、とても良い時間を過ごすことができました。そして何より同じ神様を信じ、同じ価値観を持っているので話していて心地良く、不思議に初対面でも深い話もできて、心から交わりを楽しむことができました。


その後、中四国KGKの夏期学校に参加した時には、同じ神様を信じている学生が近くにこんなにいることに驚かされつつ、彼らとの交わりを通して大変励まされました。そしてこれをきっかけにクリスチャンの友達も多く与えられました。また、KGKのある集会では、自分の課題であった「この世的な自由と聖書の教える本当の自由の違い」について学ぶ機会がありました。その中でキリストにある自由こそ真の自由であり、心からの喜びと生きがいをもたらすものであると確信することができました。感謝なことに今では自分がクリスチャンであることに対して心の底から誇りと喜びを感じられるようになりました。


最後に少しだけ、ここまで大学生活を支えてもらった中四国KGKについて紹介させていただきます。

現在中四国KGKには約80名の学生が参加しており、去年は学内活動を励ますことを年間テーマとして掲げ、その結果私を含め多くの大学で学内活動をスタートすることができました。

今年度も学生一人一人がKGKによって励まされ、主にある豊かな交わりを築けることを願っています。


そんな中四国KGKを語る上で欠かせないのが知性、情熱、頼もしさを兼ね備えた鈴木俊見主事と包容力があり、音楽、スポ―ツともにセンス抜群で周りから愛されている「よっちゃん」こと吉田光GAです。お二人のいつも学生を一番に考えて行動してくださる姿勢と良きチームワークによる適切な学生への関わりにより、私たち中四国地区の学生は楽しみながら、確実に成長させていただいています。しかし、私たちはそんなお二人から支えられながらも、頼りっぱなしではなく、KGKスピリットである学生主体を大切にして今年度も頑張っていきたいと願っています。

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