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So Loved, so Love!

  • 執筆者の写真: KGK公式ブログ
    KGK公式ブログ
  • 8月6日
  • 読了時間: 2分
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証し#110 執筆担当:阿彦共喜(関東地区KGK実行委員長、東京大学4年)



今年度の関東地区の年間テーマは、「So Loved, so Love!」です。私たちは、ヨハネの手紙第一4章19節(新改訳2017)「私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。」、そしてヨハネの福音書3章16節(新改訳2017)「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」をテーマ聖句として活動しています。

私はこれまでKGKを通して本当にたくさんの愛を受け取ってきました。夏キャンプでのグループの交わり、集会に行くと声をかけてくれる同期や先輩、後輩たち、そして祈りと御言葉をもって励ましてくださる主事の方々…KGKに参加し、そのあたたかい愛に触れたときの感動と喜びを今も覚えています。振り返ると、その一つひとつの愛は、KGKのメンバーそれぞれが主から受け取った愛の現れであったのだと気づかされます。

関東地区は広く、様々な学校にKGKの学生がいます。その人数の多さから、一人ひとりと深い交わりを持つことが難しいと感じることもあります。しかし学生が多様であるからこそ、それぞれの場所、それぞれの交わりにおいて、様々な形で愛を表していける可能性に満ちているとも考えています。


年間テーマのもと、具体的な歩みも始まっています。6月のKGKカンファレンス(KGKC)では「So Loved,」のテーマのもと、ヨハネの手紙第一4章7-12, 19節から、私たちにイエス様をお与えくださった神様の深い愛を受け取りました。さらに、グループや同期会などの交わりを通しても互いにある愛を分かち合うことができ、最後は皆で祈り合い、それぞれの生活の場へと遣わされていきました。秋には会員限定の合宿(KGKG)を予定しています。ここでは、愛された者として今度は私たちが「So Love!」、その愛に具体的に応答していくことを目指します。


イエス様も、祈り、人々に寄り添い、そして十字架に至るまで様々な形でその愛を示してくださいました。私たちはそのイエス様を信じ従う者として、まず神様からの愛を受け取ることを何よりも大切にしたいと願っています。その愛を受け取ったとき、私たちはきっと応答せずにはいられなくなるでしょう。


遣わされた場所で受けた愛をもって主に応答していく、そのような関東地区KGKの歩みへと導かれ、豊かに祝福されることを主の愛にあって確信しています。交わり、祈り、伝道、その応答の形は様々だと思いますが、皆で神様の愛を受け取り、その愛に応答していくことを励まし合えるような活動ができることを、心から祈り願っています。

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