神様が与えてくれたもの
証し#30 執筆担当:北村結実子(関西地区運営委員長・武庫川女子大学4年) 私は大学1年の頃KGKに参加しました。それまでも神様は信じていたし、教会にも毎週通っていましたが、今振り返ると当時の自分の信仰は、すごくふわっとしたものでした。神様は信じている、でも聖書の詳しい知識はもちろん、自分が神様に愛されている実感や、いつも神様と一緒に歩むということがよく分かっていなかったと思います。しかしKGKに参加して、聖書について真剣に討論し、神様に向き合っている先輩や仲間を見て、私は変えられていきました。私も真剣に神様と向き合い、いつも一緒に歩んでいけるようになりたいと思うようになりました。 また、私にとって大きな試練はバイトでした。私はあまり要領が良い方でなく、バイトをする中で自分の無力さを痛感し、そのうち自分の存在価値すらも分からなくなってしまいました。しかしその経験を通して、神様は私の存在そのものを愛してくれていることを教えてくれました。今まで、神様が私を愛していることは耳にタコができるほど聞いてきたつもりでした。でも、自分が本当にダメダメで何もでき