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救いが、ここに


証し#37 執筆担当:河野勇也(東海地区責任主事)



ある学内を訪問しようと思った朝、その学内のリーダー学生から連絡がありました。「Aちゃんと昨晩電話していて、Aちゃんが神様のことを受け入れるお祈りを一緒にしました!」Aさんは昨年洗礼を受けた学生の妹で、この春から学内活動に参加していた未信者の学生でした。


学校を訪問した際にAさんに会うことができ、神様を信じた経緯を聞かせてくれました。

「高校生の頃は絶望の日々にいて、自分は価値なんかないのになんで生きているのって思っていました。クリスチャンだったおじいちゃんが亡くなった日からイエス様のことを知って、聖研に参加する中で周りの方から愛と希望が与えられていることを感じていました。感謝しなければいけないけど、誰に感謝しなければいけないんだろうと思ったとき、それは神様にすべきだとわかり、自分はそれまで神様に背を向けて歩んでいたことに気づいて、それが罪なのだと分かりました。でも、そのためにイエス様が十字架にかかってよみがえってくださったと知ったんです。今では姉とよくみことばで会話しています(笑)。」


主は素晴らしいお方です。その学内活動にはクリスチャン学生が一人しかいませんでしたが、主はその一人を通して、暗闇の中を歩んでいた彼女たちを光のもとへと導いてくださったのです。今も主はみことばと祈りを中心とした学内活動にご臨在くださり、遣わされた地で福音に生きる者のうちに働いておられます。どうぞ今年も全国で持たれている学内活動を通して一人の魂が救われるように、続けてお祈りとご支援よろしくお願い致します。

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