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夏期学校を覚えて


証し#47 執筆担当:高木雄基(事務宣教局長)


いつも祈りと献金をもってご支援くださり、心より感謝申し上げます。


KGK事務所があるOCCビルの前には、多くの学生が往来しています。コロナ禍では失われていた日常が戻ってきたことを実感します。そしてKGKでも、”いつもの”夏を迎えています。夏期学校の時期です。北海道から沖縄までのKGK全9地区で行われる夏期学校では、聖書から福音が語られ、学生たちの真実な交わりがあり、これまでも多くの学生たちの人生の転機となってきました。また、クリスチャン学生たちが未信者の友人を誘う良いきっかけとなり、チャレンジとなる機会です。


今年の関東地区の夏期学校では、準備をする学生だけではなく、参加するクリスチャン学生にも共通の祈祷課題を祈り続けることを呼びかけ、準備を進めています。


・洗礼を受けていない参加者が18名与えられるように。(18名は定員90名の20%)

・その18名が夏期学校後に教会につながるように。

・この夏期学校を通して信仰告白、献身の決心へと導かれる人が起こされるように。

・講師の先生のために。

・夏期学校が地区全体の祈り課題となっていくように。


この取り組みによって、地区全体で大切な夏期学校を建て上げていくという当事者意識が養われています。また、18名以上の未信者の参加がわかっており、神様の御業のすばらしさとその栄光に、祈りを通して触れることができました。


今日もまた、私たちの目の前には行き交う多くの学生たちがいます。KGKは、あの学生たちに福音が届けられること、そして聖書的世界観に生きる人生に招いていくことを願っています。どうか今後ともKGKのためにお祈りに覚えていただけますようよろしくお願い致します。


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