コラム#8 執筆担当:高木雄基(事務宣教局長)
(写真は、2023年関西地区夏期学校パート2)
今年も夏期学校の時期がやってまいりました。KGKにとって、夏期学校は学生たちが自身の友人を誘うチャレンジの機会、普段の活動の中で受けたみことばに応答し、祈りの交わりの中で励まし合ってきたことを実践する好機でもあります。
夏前の期間、KGK事務所に「教会の学生に夏期学校を紹介したいのでチラシをいただきたけますか」「まだ夏期学校の定員は空いていますか」などのお問い合わせをいただきます。夏期学校への期待の高さを知るとともに、学生たちを送り出していただく責任に身が引き締まります。
普段、事務宣教局で働く者にとっては、このようなやり取りを通して、学生たちを思うキリスト教会の祈りに触れているように感じます。学生宣教の背後にある諸教会と信仰者の皆様の思いを、主事会や学生たちの働きを繋げていくことも事務宣教局の大切な働きです。皆様と主事会が一体となって学生たちの信仰のために労する宣教のチームプレーをもって、学生宣教が広がり、前進していくことができるのだと考えています。
皆様からの献金も同様に、学生宣教の働きに繋げてまいります。事務宣教局は日々、皆様からの尊いささげものを最初に受け取り、管理しております。皆様の存在、そして祈りに励まされて、この夏も全国の主事GAたちが学生たちのもとに向かうことができます。これからもKGKの働きをお支えいただけますよう、どうぞよろしくお願い致します。
「私はすべての物を受けて、満ちあふれています。エパフロディトからあなたがたの贈り物を受け取って、満ち足りています。それは芳ばしい香りであって、神が喜んで受けてくださるささげ物です。」ピリピ4章18節(新改訳2017)
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