北陸地区50周年記念集会を覚えて
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証し#145 執筆担当:成実朝子(北陸地区責任主事)
昨年1月頃、1976年に行われた第1回北陸地区夏期学校から数えて、今年で北陸地区が50周年になることに気付いた。私は2023年4月から北陸地区担当になったため、北陸に住んで2年弱。まだ北陸のことが何もわからないような状態で「私が何かをやることになるのかも…」と不安になった。
北陸地区の協力会運営委員会(KGKを支えるための会)で話し合いを重ね、50周年記念集会は2026年6月6日(土)午後に行うこと、50周年記念誌もまずは協力会ニュースに掲載していく形で作成することになった。そして、共に奉仕を担う方たちも与えられた。
具体的なことを話し合う中で、北陸への異動が決まった後に関西に住む方から紹介され、北陸に来てからお交わりいただいている方が、第1回北陸地区夏期学校の準備をなさっていたと気付いた。その方が50周年記念集会で話してくださるだけでなく、記念誌に載せる証を書いたり、他の姉妹を紹介してくださったりすることで、北陸地区としての始まりを知ることができるようになった。
別の年代の方にも記念誌の原稿をお願いするために、北陸地区の名簿に掲載されている電話番号とメールアドレスに連絡したが、使えなくなっていた。「わかるのは住所だけだから、手紙を出すしかないけど、すぐに返事が来なかったり断られたりしたら、原稿の締め切りに間に合わなくなる…」と心配していた。しかし名簿に記載されていたその方が通っている教会に、私の支援者がいることに気付いた。思い切って聞いてみると「教会でとてもお世話になっている」とのこと。早速、繋いでもらい、無事に証を書いていただけることになった。
私が担当したのは一部だが、奉仕依頼を通しても、北陸地区の卒業生の方たちと交わりが与えられ、名簿にあるお名前が人格を伴うものになっていることを嬉しく思う。
それでも、困難にぶつかると「どうしてこの時なのだろう」と思ってしまうこともある。しかし、奉仕をお願いする際にいただいた「大変だと思いますが、がんばってください」「この節目の時に主事を務められてご負担かと思いますが、神様がそれをも含めて成実さんを北陸に送ってくださったと信じています」という言葉に励まされ、何より先だってつながりを用意してくださった神様にこれからも助けていただきながら準備できることに感謝し、期待したい。
そして、この50周年記念集会と記念誌が、北陸地区で神様がしてくださった恵みを分かち合うために、豊かに用いられるように願っている。


