証し#47 執筆担当:石山麻美(夏期学校担当主事)
8/22-8/25 に、松原湖バイブルキャンプ場にて関東地区夏期学校が行われました。「本当のワタシ」というテーマのもと、佐久間健先生(恵泉キリスト教会つくばグレースチャペル牧師)を講師に、83名(内 未信者・未受洗者16名)の学生が御言葉を聴き、交わるときをもちました。
橋本一空主事が担当主事、私が副担当主事として準備に携わりました。本当の私(自分自身)を知り、本当のわたし(神様)を知るキャンプとなることを願って、夏期準5名とともに備えてきました。
夏期学校を振り返ると、私は「祈り」が真っ先に浮かびます。準備委員が発足してから「夏期学校のための5つの祈り」を関東地区全体に共有し、祈り続けてきました。卒業生会にも教会にも祈られてきました。夏期準のmtgでも、5つの祈りと未信者学生の名前をいつも祈ってきました。
中には、夏期学校を覚えて祈り続けるうちに仕える思いが与えられて夏期に参加し、愛と配慮をもって、忍耐深く、未信者学生の友となっていた学生たちがいたことがとても印象的でした。
今年は関東地区では初めて、夏期学校3日前にクリスチャン学生を対象に派遣集会を行いました。みことばに聞き、フォローアップの学びをし、自分の証を書いて伝える練習をしました。また、グループにいる未信者学生の救いのため、洗礼の決心のため、教会に繋がるため、祈る時間も持ちました。その結果、夏期学校全体の方向性として、未信者学生たちのもとへ遣わされていく、フォローアップしていく、と一致していったように思います。
夏期学校を終えて、未信者・未受洗学生がさまざまな応答に導かれていることに感謝します。語られたみことばや与えられた交わりを通して、「神様を信じたい」「教会に行ってみたい」「またKGKに参加したい」「疑問を受けとめてもらえた」などの思いが与えられています。KGK初参加者や1年生も夏期学校を楽しんでいたようでした。フォローアップ文化が形成されつつあり、感謝です。
祈ってきたからこそ、準備委員、奉仕者、たくさんの祈り手と、神様のなさる御業をともに喜び、経験できていることを本当に嬉しく思っています。主事・協力者のみなさんのお働きにも心から感謝します。シンクレアファミリーがいてくださったことも、みんなの喜びでした!
再会日は、未信者学生やKGK初参加学生のフォローアップを考え、10月と1月に2回持つ予定です。またみんなで集えることを楽しみにしています。
夏期学校のためにお祈りありがとうございました!続けて、学生たちのためにお祈りをよろしくお願いします!
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