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等身大の姿で


証し#23 執筆担当:永井創世(学生宣教局次長・広報メディア部長・東北地区責任主事)



私事になりますが、昨年秋に我が家に第三子となる娘が誕生しました。直後に娘がダウン症であることがわかった時、私達夫婦は激しく動揺しました。実は我が家には3歳になるダウン症の息子がおり、2人続けてという非常に珍しいケースでした。しかも、娘は合併症で心臓の手術を受ける必要がありました。幸い、手術は成功し、現在元気に成長しています。心身ともに揺さぶられる日々でしたが、多くの方に祈りと具体的助けの中で、主の御腕による御支配と養いを覚え続ける半年間でした。


この間、学生たちにもできるだけ率直に思いを分かち合い、さらけ出し、家族の歩みを見てもらってきました。子育て世代の悩みや葛藤がどこまで伝わるのだろうかと不安がありました。また、どうしても家族を優先せざるを得ない状況が増えることに対して申し訳なさを感じることもありました。それでも私の脳裏には、自分の学生時代に関わってくれた主事達が、いつも家族を第一としていた姿が浮かんでいました。今になってこそわかるその大切さを、私も学生達の心に残していきたいと思いました。


最近わかってきたことは、学生達は私が思う以上に既にたくさんのことを受け取ってくれていることでした。ある学生は「もっと祈る人になりなさいと神様に示されているように感じ、毎日祈ってきました」と分かち合ってくれました。また別の学生は「うまく言葉にできませんが、たくさん考えさせられています。生き方を通して、語られています」と大切に言葉にしてくれました。学生達は、信仰の先輩の背中を本当によく見ています。そして豊かに応答します。そんな彼らの傍に立つことが許され、そのために送り出されている主事として、今後も等身大の姿で彼らと共にあゆみ、共に神様に出会っていく者でありたいと願っています。

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